イチから始める家探し

街選びから物件選びまで、イチからはじめる家探し奮戦記

買い方しだいで数百万円おトク - 新築建売一戸建ての買い方教えます

こういう物件、SUUMOとかでよく見かけますよね。だいたい4軒から10軒くらいのパワービルダーの分譲物件。

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こういう物件は、買い方を知らないと数百万単位で損しますから、気をつけましょう。

売り出し値に惑わされるな

最初こういう物件は、立地や日当たりの良し悪しによって、棟ごとに100万から200万くらいの差をつけて売り出されます。いわば「売り出し値」ですね。ここで注意すべきなのは、「売り出し値は100万200万の差額だったのが、最終的には数百万円の差が付く」ということです。

例えば上記の物件。完成から3ヶ月で4棟売れている状況ですが、すでに値下げが入っています。

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4号棟は200万一気に下げるようですが、これはまだ序の口です。パワービルダーは半年も在庫しませんので(それが彼らのビジネスモデルです。詳しくは以下)。

値引き第一弾としてまず200万円。このあとさらに2ヶ月売れ残るようだと、また200万引くのは確実です。となると、最初の差額は200万円であったはずが、最終的には600万円も違うということになります。

もちろん条件の良い物件と悪い物件の比較ですから、値段の差はあって当然ですが、最初から600万円も違うことがわかっていれば、果たしてどちらを選んだでしょうか。

値下がりを予想して不動産屋と交渉する

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このような分譲では、まっさきに売れる物件と最後まで売れ残る物件がどうしても出てきます。気に入った物件があるのなら、最終的には大きく値引きされることを材料に、不動産屋さんに交渉するのも手です。

必ず見学会の現地にいる不動産屋と話すべし

そしてここがポイント。交渉する不動産屋は、仲介している不動産屋ではなく、その物件を実際に扱っている不動産屋でないとダメです。売り出し中の物件を見に行くと、机を出して内覧の客を待っている不動産屋の担当がいると思います。その人に直接掛け合うべきです。

なぜかというと、現地にいる不動産屋は売り主でもあるわけです。つまり両手仲介なので、値下げできる幅が物件価格の6%あるわけです。

知り合いの不動産屋に連れられて現地に行ってみたら、現地の不動産屋が待っていて、というパターンがあると思います。その場合、知り合いの不動産屋は売り主ではないので、片手仲介、つまり3%しか値下げ幅がありません。値下げ幅をたくさん持っている相手と交渉しましょう。

長い間売れ残っている棟があったら

半年も経っていれば、不動産屋のキャッシュフローからしても、一刻も早く現金化したいはずです。強い立場ですから、かなりの値引きが期待できます。ここで交渉しないのはぜったい損です。